日政連議員3名全員当選、 一層のご活躍を

 4月9日、及び23日に投開票された統一地方選挙は、5ヵ所で行われた衆参補欠選挙も含め、自民党以上に右派勢力である維新の飛躍が目立ち、立憲民主党をはじめとする立憲野党にはたいへん厳しい選挙となりました。
 そのようななか、埼玉教組の組織内議員である3名の候補はいずれも上位での当選を果たすことができました。また、埼玉教組が推薦した33名の候補者のうち28名が当選することができました。
 当選した3人の皆さんには引き続きのご活躍を期待します。

   < 当選者のメッセージ >

高柳俊哉 さいたま市議

  無事、7期目の当選を果たすことができました。これも埼玉教祖をはじめとする連合傘下の組合員の皆様、地域の皆様の力強いご支援あってのことです。今後ともご指導、ご鞭撻をお願いいたします。さて、本当に魅力ある教育現場を創っていくためにも教職員の「働き方改革」は待ったなしの課題です。本来業務でない仕事の精査や教員のサポート人材の配置などできることはまだまだあるはずです。現場の先生方の声を聞きながら具体的な改善を図っていきます。
 高柳としやはこれからも「持続可能な共生都市『さいたま』」実現を目指し、「個人の尊厳」「市民の安心」「都市の安全」の3本柱にそった活動を進めていきます。


西山幸代 さいたま市議

  これまでにないたいへん厳しい選挙戦でしたが、皆さまのおかげを持ちまして、4度目の当選を果たすことができました。皆さま方の熱いご支援に心より感謝申しあげます。
 政治は、私たちの生活そのものです。これまで行ってきた、「一人ひとりによりそう政治」を埼玉教組の皆様や地域の皆さまとともに続けていきたいと思います。
 今後とも、今よりもっと住みやすく居心地のよいまちづくり、世代を超えてすべての人が幸せを享受できるまちづくりを皆さまとともにすすめてまいります。引き続きのご支援をお願いし、御礼のことばといたします。


岡野勉  毛呂山町議

 埼玉教組の皆さん、この度は選挙に当り、絶大なるご支援を頂きました。心より御礼申しあげます。  
 今回の選挙、間違いなく最大の争点は「4小学校を廃校か、存続・守るのか!」でした。しかし、学校統廃合を推進する現職町長は一言も触れず、逃げ切りを決めました。 何と学校統廃合問題は今年で5年越しの課題。小学校は地域の宝、子ども達にとって「少人数学級で個に応じたきめ細かな指導を受けるのが一番!」、大いに議論し・町民総参加で小学校を守ります。今回は得票率で有効投票総数の8%(前回は7%)を獲得することができました。今後とも、選挙で掲げた公約の実現に向けて奮闘します。ご指導の程、よろしくお願い致します。


 

関連記事


ページ上部へ戻る