学校が大ピンチ!

 11月11日、埼玉教組はさいたま市浦和駅東口で、「学校が大ピンチ!」の街頭宣伝行動を行いました。これは学校・教員の多忙化の実態を多くの市民に知ってもらおうと全国の日教組の仲間が実施しているものです。

 当日は、西山さいたま市議、岡野毛呂山町議の両日政連議員の他、4月の統一地方選挙で初当選した西尾鴻巣市議にも参加していただきました。

「 今、学校が大ピンチ」と書かれたポケットテッシュを配布し、また、子どもたちのゆたかな学びを保障するために、給特法の見直しや教育予算の大幅増額、学校の働き方改革の推進を国や市町村に働きかけるよう大野埼玉県知事に求めた独自署名にもとりくみました。多数の未配置や未補充のでている学校の実状には「初めて知った」も多く、予想以上の多くの署名が集まり、中学生や高校生も署名に応じてくれました。

 このようなとりくみに初めて参加したという組合員も「思った以上の人がテッシュを受け取ってくれた。学校の現状を知ってもらうため今後も参加したい」と述べました。

街頭宣伝は、11月18日にも浦和駅東口で実施しました。また、12月2日には大宮駅西口で実施する予定です。


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