日政連議員って何ですか?

Q 日政連議員って何ですか?

A 私たちの生活に政治は大きくかかわっており、チョーク一本や紙一枚でも学校で購入するための教育予算は議会という政治の場で決定されています。また、1クラスの児童・生徒の数(の上限)やそれに伴う教職員の数などすべてのことが、政治の場で決定されています。ですから教育の充実、教育予算の拡充のためには、政治の場に私たちの声を届けなければなりません。
 日教組は、国政ではもちろん地方政治でも私たちの願いや学校現場の声を届けることのできる議員を「日本民主教育政治連盟」(日政連)議員として推薦しています。子どもたちの未来のため、平和で民主的な社会をつくるため、政治にかかわることは私たち教職員の社会的責任ともいえます。
 現在、埼玉教組は武井誠坂戸市議、高柳俊哉さいたま市議、西山幸代さいたま市議、岡野勉毛呂山町議の4人の日政連議員を誕生させています。また、日教組は参議院比例区で水岡俊一さん、古賀千景さんの2名、地方区では斎藤義隆さん(愛知)勝部賢志さん(北海道)の2名、衆議院では吉川はじめさん(大分・比例)道下大樹さん(北海道)、堤かなめさん(福岡)の3名の日政連議員を擁しています。
 また、2025年7月実施予定の第27回参議院議員選挙では改選を迎える水岡俊一さんを推薦しています。私たちの意見を国政の場に伝えるため、立憲民主党参議院議員会長でもある水岡さんの当選を勝ちとりましょう


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