不適切な面接・面談の根絶を!!

  初任者に対する面談・面接に係る要請書
            県内全市町村教委に発出

 5月17日、埼玉教組はさいたま市を除く県内すべての市町村教委に対し、新採用者合格発表後の市町村教委による面談・面接について適切に行われるよう要請書を送付しました。埼玉教組の調査では複数の市町村教委で、「能力実証につながる発問」「いわゆる圧迫面接とされるような対応」が行われ、いたずらに初任者に不安を与えるような状況が生まれています。
 埼玉教組はこのことを重く受け止め、実際にそのような対応があった教委には事実関係を確認し、その対応に抗議しました。また、他の市町村教委にはこのような事実があったことを伝え、このような対応がないよう要請しました。

「パワハラ」は許しません

 また、埼玉教組には「パワハラ」と断ぜざるを得ないような「管理職の不適切な対応」についても様々な相談や情報の提供が行われています。「いじめ」同様、黙って耐えていることでは問題は解決されません。埼玉教組は被害者の立場で対応していきますので、「パワハラ」等で悩んでいる方からのご連絡をお待ちしています。


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