6.2オール埼玉総行動行われる!!

               元気よくデモ行進に参加

 6月2日(日)、13回目となるオール埼玉総行動が6,500人の参加者を集めて北浦和公園で開催されました(埼玉教組は13名参加)。この集会は、労働組合、野党、市民が垣根を越えて共闘し、憲法9条改悪を許さず民主主義を守り抜くための集会です。冒頭、主催者を代表して弁護士の小出重義さんは、「今の自公政権は戦争のできる国づくりを進めている。国民が声を大にして闘わなければ民主主義は終わってしまう。決して諦めてはいけない。」と訴えました。
続いてゲストスピーカー日本体育大学の清水雅彦さんは、「憲法には戦力を持ってはいけないと書いてあるが、実力を持ってはいけないとは書いていない。このような自公政権の憲法解釈は屁理屈である。この屁理屈は国民が戦力保持に強く反対していることの証であり、警察以上軍隊未満の組織である現自衛隊は、明らかに憲法違反である。このまの防衛費でいけば、日本は世界第3位の軍事大国になってしまう。防衛費を医療、教育、福祉等の国民生活に直結するための予算に充てなければならない。」と明言し、聴衆からの大きな賛同の拍手を得ました。
その後、各団体からの声明アピールがありました。最後に参加者が「戦争させるな!」「9条壊すな!」等のシュプレヒコールをあげながら浦和駅東口まで元気にパレードをおこない集会を終えました。


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