幸せにつながるとりくみを
2024埼玉教組新春旗開き
1月6日、埼玉教組は本部会議室で、「2024埼玉教組新春旗開き」を開催しました。昨年、5月に新型コロナウイルス感染症の位置づけは、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」になりましたが、学校現場等での新型コロナウイル感染症や例年を上回る季節性インフルエンザの感染状況を踏まえ、昨年同様飲食を伴わない組織内での開催としました。
丸山巧中央執行委員長は、1日に発生した能登半島地震の死傷者及び被災者にお悔やみとお見舞いを述べたうで、「2024年はアメリカの大統領選挙をはじめ、自民党党首選や衆議院選挙などで社会が大きく変わる兆候が様々見られる年。」「様々な情報のなかで何が正しいのかを見きわめることが極めて重要」「多くの人々の幸福につながるとりくみを皆さんとともに行っていきたい」と力強く年頭の挨拶を行いました。
次いで、今期で引退を決意した日政連坂戸市議の武井誠さんが、これまでの感謝のことばを述べるとともに後継者として小川美奈子さんを紹介しました(4面参照)最後に、丸山委員長の発声で「団結ガンバロー」をおこない、今年度の新な決意を参加者全員で確認しました。