沖縄だより   その5

 沖縄生活の中で、講演会・観劇・音楽ライブ・映画などへのアクセスが良いことを実感しています。値段も安く助かります。

 頻繁に出入りしているのは、「桜坂劇場」。那覇の国際通りから近い映画館です。政治的・社会的な作品を中心に一日に20本ぐらい上映しています。『雪国』や『五番町夕霧楼』などの懐かしい文芸作品や、『日活ロマンポルノ』も上映され、アフタートークなども企画されます。

 さらに、ライブコンサートもよくあり、スペインカタルーニャからのグループの演奏を楽しみました。ここは沖縄の人々の交流スペースにもなっているようです。併設されたカフェは25時30分までオープンしています。

 現代沖縄芝居がかかる「那覇文化芸術劇場なはーと」や「琉球新報」と「沖縄タイムス」のホールもコンサートや講演会をおこなっています。「ひめゆりピースホール」などの小劇場もあり、ここで見た『カタブイ2025』は沖縄の現実を見事に演じて圧巻の舞台でした。浦添市にある「国立劇場おきなわ」では琉球伝統芸能の公演が行われています。『娘道成寺』の沖縄版『執心鐘入』を見ることができました。

 「県立博物館」常設展はシニアが無料。展示品が充実しています。併設される「美術館」も見ごたえがあります。「首里城」も入場料は400円です。

 沖縄来訪の際は、戦跡ツアーや美ら海観光に加えて、沖縄文化に触れる企画も加えてはどうでしょうか。

 12月6日、辺野古の集会(辺野古新基地を造らせないオール沖縄県民会議第54回県民大行動)に参加しました。土砂の投入は進みますが、現地でたたかう人の意気は高く「勝ち負けよりたたかい続けることの意味を」を共有しているのだと感じました。


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