米原子力空母の配備撤回を!

母港化抗議!配備撤回要求全国集会

 10月3日、横須賀市ヴェルニー公園で、「米空母母港化52周年抗議!原子力空母ジョージ・ワシントンの配備撤回を求める10.3全国集会」が開催され、平和センターや日教組の仲間とともに埼玉教組も参加しました。

 米軍横須賀基地は、1973年10月、空母ミッドウェーの母港にされて以来、2008年には、原子力空母ジョージ・ワシントンの母港となり、現在はジョージ・ワシントン以下13隻の戦艦の母港となっています。米軍横須賀基地は、世界有数の巨大軍港・出撃基地であり、米国外で唯一の空母の母港となっています。

 空母の母港化により、非核三原則に反する、核兵器持ち込み疑惑や原子力空母の動力源である原子炉の安全性に対する懸念をもたらし、空母艦載機の訓練による深刻な騒音被害や墜落事故の恐怖を地域住民に与え続けています。私たちはこのような事態を決して許してはならず、基地撤去を強く求めています。

 集会後、参加者はデモ行進を行い、在日米海軍司令部前では抗議のシュプレヒコールを行いました。


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