憲法改悪を許すな!

 12月13日、浦和コミュニティセンターで、埼玉県平和運動センター
第26回定期総会が開催されました。

 開会挨拶で金子副議長(埼玉教組)は「ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルの虐殺行為、シリアのアサド政権の崩壊など世界秩序が混沌とするなか、日本被団協がノーベル平和賞を受賞するなど粘り強いとりくみが成果をあげている」「平和・人権・環境を守るとりくみをすすめていこう」と発言しました。

 総会では、染裕之平和フォーラム共同代表、立憲民主党及び社会民主党の代表他の来賓挨拶に続いて、2024年度活動報告、2025年度活動方針及び予算案等が慎重に審議されすべて事務局原案通り可決されました。

 埼玉教組からは役員を務める佐々木委員長、椎名書記長の他3人の代議員が参加し、8月に実施された「ヒロシマ広島に学ぶ埼玉子ども代表団」の様子やクルド人子女が学ぶ川口市の中学校の実態などを報告しました。また、部落解放同盟から選出された代議員からは最終盤を迎えた「狭山再審闘争」の状況やネットでの人権侵害の問題などが報告されました。

 次いで、役員の選出が行われ、前原朝子さん(自治労埼玉県本部執行委員長)が引き 続き議長に選出され、新たに鈴木誠一さん(埼玉県私鉄労組)が事務局長に選出されました。埼玉教組からは佐々木中央執行委員長、椎名書記長が引き続き役員となりました。

 最後に、前原議長の発声で「団結ガンバロー」を行い閉会しました。


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