２０２４年５月３日に有明で２０２４憲法大集会が開催されました。今年はおよそ32,000人が参加、埼玉教組も９名参加し、教組の旗を掲げました。この集会は１０回目の節目でり、今回も賑やかでよかったと思うと同時に、数多くの憲法を守りたいと人々がいることに、少しだけ安心感が広がりました。
　主催者のスピーチに続き、立憲民主党、日本共産党、れいわ新撰組、社民党の代表が連帯挨拶を行い、リレートークでは、「地震と原発」、「外国人の人権問題」、「沖縄課題」、「核兵器課題」、「パレスチナ問題」等の課題に対してのアピールが行われました。
　日本の現状を見ると、すぐにでも戦争が行える国になってしまいそうで、教え子を戦場に送ることになるのではと心配する状況が続きますが、私たちができることを、継続して行っていかなくてはなりません。