１月２６日～２８日の３日間、北海道札幌市で日教組第73 次教育研究全国集会が開催されました。
　初日の２６日午前には、札幌ドームで全体集会が開催され、瀧本司日教組中央執行委員長の主催者挨拶や来賓挨拶等に続いて、山木正博日教組書記長が「憲法・子どもの権利条約を生かす教育改革を実現するため、ゆたかな学びを保障するカリキュラムづくりをすすめよう」をテーマとする基調報告をおこないました。
　その後、映画やテレビドラマ、情報番組の司会、コメンテーターなどで幅広く活躍している東ちづるさんが「Lets まぜこぜ～浅く広くゆるくつながろう」のテーマで記念講演を行いました。（詳細は後日掲載します）
　２６日午後、２７日、２８日午前には特別分科会を含む２５の分科会でレポート報告・討議が行われ、埼玉教組からは「数学教育分科会」に佐々木俊二さん（南支部・川口上青木中分会）」「総合学習と防災・減災教育」に目時和枝さん（比企支部・川島中学校分会）がレポーター（正会員）として参加しました。
　また教文部長・実務担当者会議に椎名書記長と菊地特別中執が参加しました。さらに、平和教育分科会の共同研究者として埼玉教組元教文部長の中條克俊さん（中央大学）が参加しました。
　尚、埼玉高教組からの参加者を含めた報告集会（全国教研埼玉還流集会）を３月２日１５：３０から埼玉会館で開催します。