組織拡大をすすめ、埼玉教組の力を強めよう!!

埼玉教組  書記長・組織部長  椎名久和

改革・改善は組合の力

 日教組・埼玉教組の必要性は今さら言うに及びません。牛歩の歩みではありますが、学校の働き方改革」の推進により埼玉県の教職員の勤務・労働条件は向上しています。悪法であった教員免許更新制も7月1日より廃止される予定です。これらは日教組・埼玉教組の粘り強い運動や働きかけの結果です。教職員組合があるからこそ様々な改革・改善が可能なのです。
 しかし今、私たち教職員組合は大きな課題を抱えています。新しい、若い組合員が増えている一方で、定年退職による減少に新規加入者の数が追いついていないのです。
 組合が存続し、力を示すためには一定数の組合員が必要です。数は力の論理と財政維持のためです。(1)交渉は組合員の要求を実現するのが目的ですから多くの組合員の後ろ盾があることにより強く交渉に臨めます。(2)組合を維持するためには維持費が必要です。家賃、通信費、動員費(交通費)などですが、その大半を人件費(専従役員の給与等)が占めます。

職場での働きかけを

 組合員を増やすためには、本部や支部がいくら組合加入を呼びかけても加入者はわずかです。組合員一人ひとりが職場の同僚に働きかけるのが最も効果的で最善の方法です。
「あの人はどうせ入らない」と決めつけずに、以下の2点を心がけて同僚に語りかけてください。
 自分が組合員であることに誇りを持つこと(組合に加入することは法で定められた労働者の権利であり組合員であることで不当な差別を受けることは許されない。ゆえに組合員であることを隠す必要はなく組合の話は堂々とできる)
 自分が組合に加入したきっかけや理由、組合との関わり方(強制的に何かをやらされることはないなど)を気楽に自分の言葉で語りかける。
 そうはいっても忙しい職場において語りかける機会を得るのは容易ではないでしょう。

声かけ行動を続けよう

 埼玉教組は日教組の全国の仲間と連帯し「全国声かけキャンペーン」にとりくんでいますが、残念ながら埼玉教組のすべての組合員がとりくめている訳ではないの現状です。しかし、そこを是非、何とか頑張って欲しいのです。勇気を出して一歩を踏み出してください。困ったり悩んだりしている同僚がいたらすすんんで声かけをしてください。拒絶されたり迷惑がられたりしたときはあっさり引いてください。
 声かけ行動を続けることが組織拡大の可能性につながるのであって、組合に加入させることを課せられたノルマと考える必要は全くありません。考え方や価値観が異なる人のほうが多いのですからうまくいなくても失敗ではありません。私たちの思いを伝えることが重要なのです。組合のことを少しでも知ってもらうようしてください。そして諦めずに続けてください。
 埼玉教組本部や各支部はそんなあなたを全面的に支援します。そしてともに頑張りましょう。


関連記事

無料相談
ページ上部へ戻る

 

 

Topへ