初めての複式学級

 ひとつの教室で2学年以上が状況を受けている複式学級(1年生を含むときは8人以下とし、それ以外では16人以下が国の編成基準)が県内にも○校○学級設置されています。
 この四月から組合員のKさんが複式学級の担任になったので、学級の様子をレポートしてもらいました。

はじめての 複式学級       比企支部 K 

 今年度、複式学級(3年生8名、2年生6名うち1名は特別支援学級在籍)の担任になりました。向こう4年間同じ組み合わせの複式学級となる見込みの初年度です。
 近隣では、市町村費で教職員を任用し、複式学級を解除している例もあるようですが、本校では市内すべての小学校1名づつ配置されている教員が1名配置されているのみです。配置された教員は、この春大学を卒業したばかりの若者ですが、片付けや算数の採点など、子どもたちのために一生懸命です。
 昨年度より、複式になることを予想し、休み時間に一緒に遊ぶなどしてきたので、子どもたち同士は知らない子はいませんし、仲よしです。
 私の持ち時間は26時間+クラブ活動(委員会活動)で、うち13~14時間、2つの学年が同じ教室で学習しています。2学年一緒のときは、どんなに教材研究しても、片方の学年を待たせることがあり、思うように学習が進みませんが、静かに待つことのできるよい子たちですし、単独で授業できるときに補うようにしています。
 4月最終週の児童下校後は、ものさしの準備のお願いや遠足の文書つくり(2年のみ)、リコーダー講習会や国語辞典の準備のお願い(3年のみ)と各学年のことはもちろん、学習予定表、集金の計画・管理、懇談会資料、学年だよりなどはすべて2学年分作成するということで、多忙極まりない毎日です。
 小規模校ですので、教科等主任も書写、生活、保健主事、人権教育(集会所学習含む)と複数です。保健主事は順番で比企の部長、集会所学習は今年度の企画等で正直大変です。
 4月当初は帰宅が12時を過ぎることが何度もあり、翌日になると打刻できないことや近隣の信号が点滅にかわることを知ってしまいました。
 複式学級の説明会のときの教育研究会の支援のもと、最大限の配慮を行うということでしたが、その結果が、上記の通りです。働き方改革はどこにいってしまったのでしょうか?                                 




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