連載 元気に働く教職員の基礎知識⑥

 Q 病気休暇について詳しく教えてください。

 A 病気でも年休で休む人が少なくありません。しかし、「該当する休暇が存在する場合は該  当する休暇を取得することが当然のこと」と県教委も交渉の場で答えています。実際には年休で処理させようとする管理職もおり、明らかに不適切な対応です。
 病気休暇は「負傷又は疾病のため療養する必要がある場合、90日の範囲内で」とることができます。通常は、校長に病気休暇簿を提出することで成立し、8日以上連続する場合医師の証明書等が必要」とされています。言い方を変えれば「(連続した)7日以内の休暇であれば特段の証明はいらない」と言うことです。管理職によっては証明のため診察券や領収書等の提示を求める者もいますが、理不尽な要求でない限りは求めに応じて良いと思われます。
 また、病気休暇については一つの疾病について90日が限度という考え方ですので、その症状が回復して、職場に復帰して、勤務が20日間続いた後であれば、異なる病気や事故で病気休暇(上限90日)をとることが可能です。
 病気休暇が90日を超えた場合は、病気休職の権利が行使できます。期間は、上限3年間です。休職中1年目は20%減額された給料が出ます。2,3年目は、無給ですが、共済組合から給料の80%相当額の傷病手当金が支給されます。また、互助会からも傷病手当金が支給されます。それぞれ、支給の要件等がありますので、詳細は埼玉教組本部または直接、教育局教職員課、教育局福利課短期給付担当に問い合わせてください。


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