今こそみんなの力で  「少人数学級」の実現を!     少人数学級の実現を求める署名運動の大きな展開を!

組合員の皆さん、埼玉教組ニュース読者の皆さんに呼びかけます。

 日本の小中学校の1学級の人数は40人(小学校低学年は35人、中学校1年生は38人)ですが、欧米諸国では30人以下があたりまえです。かつて、すし詰め学級と言われた45人学級でしたが、学校現場の切実な声を反映させ、私たち、日教組に集う教職員が先頭となって、市民の皆さんの協力を得て、全国的な運動を展開しました。その後、多くの国民の支持を得て、1クラス45人から40人学級にする法律改正が行われたのは、今から40年前の1980年でした。あれから40年が経過しています。
 さらなる少人数化の必要性が指摘され続けられながら、一向に少人数化が進まなかったのは、自民党政権の「教育に金をかけない」教育行政の怠慢です。 子どもたち一人ひとりに、教員の目が細かく行き届くには、学級の人数が少なければ少ないほど効果的ですし、きめ細かな学習指導が可能です。
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今年3月から5月まで学校は閉校になりました。6月から順次再開しましたが、当初、いわゆる「三密」を避けるために、1学級を二つや三つの少人数学級にした分散登校・分散授業が行われました。教員の負担はありましたが、少人数できめ細かな指導ができたため、学校現場では少人数学級を求める声がさらに高まっています。
 現在でも、新型コロナ感染の収束が見えない不安な状況が続いています。子どもたちの感染防止のためには、現在の学級規模を縮小することが喫緊の課題です。感染対策の一メートル以上の間隔をあけるには、現行の40人学級では不可能です。
 私たちは、子どもたちの健康を守り、ゆたかな教育の実現に向けて、さらに運動を起こすことにしました。それが、少人数学級の実現を求め、30人以下学級を求める署名運動です。開始された署名運動にご協力をお願いします。
 組合員の皆さん、是非、職場の全教職員に「署名用紙を手渡しし、署名の依頼」をしてみましょう。スタートは校長、教頭に。
 今まで、署名のお願いをしたことのない方もいると思います。声をかけにくい人もいるかもしれません。どんな反応をするかを楽しみながら声をかけてみるのもひとつです。
 多くの方々に呼びかけて、趣旨を理解していただき、署名への協力を呼びかけていただきたいと思います。また、個人的な友人、親族、地域の知り合いなどお願いできる方がいれば、署名用紙を送りますので組合本部に連絡してください。
 署名の集約につきましては11月末日となっておりますので、組合員のいない学校を含め、呼びかけて一人でも多くの署名を集めてくださるようよろしくお願いいたします。 


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