第32回定期大会  書面議決方式で開催

 埼玉教組第32回定期大会は、6月13日、郵送による書面議決方式で開催されました。各支部から選出された代議員より本部宛に郵送された書面議決票での評決により、2020年度活動方針をはじめすべての議案が原案どおり可決されました。また、事前に日教組清水委員長から連帯のメッセージがよせられました。
 代議員からは次のような現場の状況が文書で報告されました。

 組織拡大をどのようにすすめていくべきかが支部としての最大の課題です。現在の「コロナ禍」のなかで分会訪問が出来ないため、各分会でのとりくみが焦点となっています。しかし、分会機能が低下するなか、2学期以降に感染拡大し、再度休校が行われれば、組織の維持も難しくなるような状況です。ここでどのような対策が必要なのか、できるのか十分に議論する必要があると考えています。                         (比企支部代議員) 

  働き方改革に伴い、勤務時間記録や、会議の短縮等行われていますが、仕事量に変わりはなく、しっかりとした準備ができないまま授業をしなければなりません。そのことによるストレス、ジレンマは皆、持っていると思います。人を増やすこと、35人学級をすすめることが急務です。      (入間支部代議員) 

 今日からやっと通常登校になりました。今回の長期の休校で現在の様々な問題が浮き彫りなってきたなと感じる場面がたくさんありました。改めて子ども達一人ひとり心をよせて寄り添い、声に耳を傾けて、見まもることの大切さを感じています。                       (児玉支部代議員)

 3月の学校現場は最大限できることを考えて準備したことが金曜日の(知事・教育長の)記者会見で全て「なし」になることの繰り返しでした。休校中は週1,2回の登校日に宿題配布・回収を行いました。卒業式も二転三転し、保護者からの苦情でさらに変更という大混乱でした。     (児玉・大里支部代議員) 

 検温票のチェックや校内の消毒に担任を始めとし、多くの職員が時間を割かれされています。朝と放課後は忙しいです、給食の配膳を子どもにさせないということで負担が大きいです。いつまでつづければいいのか疲れました。無意味マスクもやめてもらいたい。熱中症の被害がでると思います。   (比企支部代議員)

  検温、消毒の習慣ができてきて、(それ以外は)ほぼ日常に戻りつつあります。今後、消毒液、石けん、マスク等の消耗品の確保を(学校または教育委員会が)確実にして欲しい。                (比企支部代議員) 

  三密の指導をしていますが、水道など印のあるところではソーシャルディスタンスを保っていても(当然のことですが)印のないところや登下校などの場面では保てません。無理にやる必要があるのかと感じています。マスクも消毒も効果があるのではなく、ウイルスがいないから感染しないのだと思います。
                           (南支部代議員) 

 6月1日より全校児童が登校しています。放課後に消毒をするため、昼休みがカットされました。教員の休憩時間にあたっているはずの時間にも関わらず、そのことへの説明もありません。その時間に体が慣れてきていますが、少しおかしいなと思っています。                  (入間支部代議員)


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