日教組第109回臨時大会    清水新委員長選出  緊急アピールを採択

日教組第109回臨時大会    

清水新委員長選出 緊急アピールを採択

 

 日教組第109回臨時大会が開催され、2020~21年度の日教組本部役員選挙が行われ、新執行委員長に清水英行さん(千葉県教組)を、新書記長に瀧本司さん(北海道教組)を選出(信任)しました。また、2019年度決算及び2020年度暫定予算等すべて原案どおり賛成多数で原案どおり可決しました。
 今臨時大会は新型コロナウイルス拡大防止のため代議員は専従者のみとし、委任状で対応するなど規約に沿う形で縮小した開催となりました。経過や方針などについての質疑・討論は本年7月開催予定の中央委員会で行うこととしました。
また、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業にかかわる緊急アピール~子どもたちの安心・安全とゆたかな学びを守るために~を採択しました。
 アピールでは、教育行政や学校現場に対して十分な説明がないなか全国一斉という対応が、子ども・教職員だけでなく、保護者など生活する者・働く者をはじめとして日本全体に不安や混乱を広げていることを指摘し、自宅で過ごすこととなった子ども、特に貧困状況にある子ども、特別な配慮を要する子どもなどの居場所づくりや安全確保にかかわる困難な状況とその対応が肝要であることを述べ、教職員については、服務の取り扱いや非常勤教職員の解任・報酬不払いなどの問題があることを指摘し、一方、長期に及ぶ行動制限に伴うストレスへの心のケア、教育課程の取り扱いなどの課題があることに言及し、日教組は、すべての子どもの安心・安全とゆたかな学びを守るとともに、学校現場の条件整備にむけ全力でとり組むこと宣言しました。
 また、アピールを補強する立場での各県からの発言では、休校措置そのものも含め、首長をトップに据えた対策本部の判断で、教育委員会の意向が覆され卒業式が中止になる事例など、教育行政の独立性の堅持など、今後検証すべき課題があることも指摘されました。

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