平和を守り、人間の尊厳が大切にされる時代をつくりあげよう

埼玉教職員組合中央執行委員長

金 子 彰

金子委員長e2

 明けましておめでとうございます。年頭のご挨拶を申し上げます。

私たちは、20世紀が戦争の世紀だったことの反省から、21世紀を“平和と人権の世紀”とすることをめざして運動を進めてきました。21 世紀になりすでに 20 年となりますが現実はどうでしょうか。安倍首相は米国と共に戦争をするために改憲を目指しており、排外主義が横行し、ヘイトスピーチが街中にあふれています。時代が数十年も遡ったような気がします。

子どもたちの状況も深刻です。いじめや不登校が過去最高を記録しました。学校が子どもたちにとって居心地の良い場所になっているでしょうか。一人ひとりの子どもたちを尊重し、人権を守るためにどのような学校をつくるのかが問われています。私たちは、日本国憲法や子どもの権利条約を基本に、ゆたかな学びを保障していく責務を負っています。そのために私たちは課題を明らかにし、いま何をなすべきなのかを多くの教職員と議論することが求められています。

また、私たち自身の労働条件を改善しなければなりません。埼玉教組は、「学校現場の働き方改革」を進めるために、業務の大幅な削減を求めてきました。私たちがゆとりをもち、ゆたかな日々の教育実践を行うための条件整備に引き続き全力を尽くさなくてはなりません。

課題は山積していますが、平和を守り、人間の尊厳が大切にされる時代をつくるために頑張らなくてはなりません。今年一年、埼玉教組の運動をさらに強化していくために共に頑張りましょう。

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