原発やめて明るい未来を!               子や孫たちが安心できる社会を!                              9.16さようなら原発全国集会

さよなら原発全国集会

 

すべて原発の早期廃絶をめざす、「さようなら原発全国集会」が9月16日東京・代々木公園で開催され、日教組の仲間をはじめ、全国から8000人が参加しました。「今だけ」「金だけ」「自分だけ」のスローガンに象徴される安倍政権は、原発の再稼働を推しすすめる一方、被災者支援の打ち切りを次々にすすめています。集会では、ともにたたかうな仲間の元気な声や厳しい現実に直面する切実な思いが語られました。

     危険な東海第2は廃炉に!

集会では老朽化した「東海第二原発再稼働差し止め訴訟」にとりくむ仲間からの報告がありました。日本の原子力発電所は2011年3月11日の東日本大震災後、唯一稼働していた浜岡原発(静岡県)が当時の管直人内閣総理大臣の要請により運転を中止し、すべての原子炉が停止しました。しかし、安全性が担保できないにもかかわらず、国が震災後新たに定めた「新規制基準」に基づく審査を経たとして、川内原発(鹿児島県)が2015年8月に再稼働し以降、伊方(愛媛県)、高浜(福井県)、玄海(佐賀県)大飯(福井)の各原発が避難経路の確保など事故対策が不十分なまま、地元住民をはじめとする多くの人々の反対にもかかわらず再稼働しています。

     原発の再稼働を許すな!

2017年12月に柏崎刈羽原発が規制委員会の審査を経ましたが、反対の世論で再稼働に至っていません。一方、無責任な審査委員会は昨年9月、稼働開始以来40年を超え老朽化した東海第2原発(茨城県)の再稼働を認めました。東海第2原発は、東京都渋谷から約120キロの位置にあり、30キロ圏には100万人、120キロ圏には3000万人超の人々が暮らし、万一事故がおきれば、日本の首都圏が壊滅しかねない原発です。こんな危険な原発の再稼働はなんとしても阻止しなければなりません。

また、「まやかしの復興キャーンペーン」のもと東日本大震災での被災者支援が次々に打ち切られるなか、福島県は江東区の国家公務員宿舎に住み続ける5世帯に、明け渡しと賃料支払いを求めて提訴する暴挙に出ています。

集会では福島県から都内に避難している熊本さん(避難の協同センター)が「子ども・被災者支援法には住宅確保は国の責務と書いてある。これは人道的にも、法令上も認めれれない行為だ」と発言しました。

さらに、核廃絶を訴える「高校生一万人署名」にとりくむ高校生からの発言があり、「2001年以来、国連に提出された署名数が今夏、計200万筆を超えた」との報告がありました。 最後に、呼びかけ人の一人でルポライターの鎌田慧さんは「原発は人の尊厳を壊す存在。一人ひとりが立ち上がろう」と訴えました。参加者はその後2つのコースに別れ「原発はいらない」「再稼働は許さない」等沿道の市民に訴えました。

 

 


 

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