第61回中央委員会開催

第61回中央委員会開催

 

  学校現場の長時間労働をの是正し、
     ゆとりある職場づくりをすすめよう!!

 8月24日、さいたま市内で埼玉教組第61回中央委員会が開催されました。中央委員会では、人事院勧告や学校の働き方改革の課題、人事異動のとりくみ、教研集会など秋期の運動の重点が提案され全体で承認されました。参加中央委員からは現場の様々な問題について活発な意見が出されました。 

  改憲阻止にむけさらなるとりくみを

 主催者挨拶の冒頭、金子委員長は参議院選挙での水岡俊一さんの当選を報告し、各支部のとりくみに感謝しました。また「改憲発議可能な三分の二の議席を与党に与えなかったことは大きな成果だが、安倍政権を退陣に追い込むに至らなかったことを総括する必要がある」と述べました。「とりわけ非正規で働いている人が多い若者の自民党支持が増えている状況は深刻だ」とし、メディアの政権への忖度を批判。今後も改憲発議をさせないためにとりくむ決意を表明しました。

 また、金子委員長は今年の小学校採用試験志願者の倍率が2.8倍になったことを指摘し、「一日も早い学校現場の長時間労働を是正し、魅力ある職場にしていかなければならない」と述べました。さらに、さいたま市で7月に施行された変形労働制について、「この制度では長時間労働は是正されず、長時間労働の固定化につながるために引き続き反対していく」と述べました。

  職場の改善を急げ            

 中央委員の発言では、「県と確認してきた勤務の割り振り変更対象業務をすべての市町村で同様にさせるべき」「産休代替職員が3人いるのに2人代員が決まらない」「事務職員の時間外の業務をにぎりつぶし、ただ働きをさせる管理職がいる」「修学旅行が2月に実施されるが、割り振り変更を前4週でとれることを認めない市がある」など、様々な問題を指摘する発言がありました。割り振り変更については、同じ勤務時間条例の下で働いているにもかかわらず市町村で対象業務が異なることについては、人勧確定交渉の課題とすることを確認。また、どこの職場でも代替職員が足りない問題については、教育委員会に人の確保の方法について改善を図るよう求めていくことも確認されました。

  人勧確定交渉の強化を図ろう

 定年延長問題や会計年度任用職員の諸課題についても質問が出されましたが、引き続き人勧期の課題としてとりくむことが確認されました。とりわけ、超勤解消のための業務削減については数値目標の設定にもとづく業務削減を要求し、いくつかの業務で2割減が示されていますが、全体としてはまだまだ十分ではありません。これについても人勧確定交渉で実効ある削減を求めていきます。

 

 最後に「憲法改悪を許さず、平和と民主主義を守りゆとりある職場づくりをすすめよう!」第61回中央委員会アピールを全体で確認し、中央委員会を終了しました。

 

 


 

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