人権教育研究集会

 2月23日~ 24日奈良県で開催された第28回日教組人権教育実践交流集会に埼玉教組から日教組人権教育推進委員、本部書記長とともに、昨年加入したばかりの新組合員が参加しました。新組合員の参加報告を以下に掲載します。

 

  人権教育実践交流集会に参加して

 奈良県でおこなわれた日教組人権教育実践交流集会に2日間参加させていただきました。2日とも埼玉にいてはできない経験をする良い機会となりました。

 初日は、他県のレポーターの実践報告を受け、それをもとに話し合いをしていきました。広島の先生の平和教育の実践を聞きましたが、平和教育がやりにくくなっている現状と伝えなければいけないという思いの葛藤を強く感じました。戦争体験者が少なくなってきている今、私たちが正しい歴史を確実に伝えていくことが必要だと強く思いました

 2日目は、全国水平社のゆかりの地を巡り、同和問題、部落解放運動について学ぶことがができました。被差別部落の出身の方から、今だに続く差別の実態を聞き、信じられませんでした。私がこれまで実感したことのないできごとが、今もなお日本の中であたりまえのように続いているということに驚きを隠せませんでした。部落差別についても今回のような経験がなければ、深く考えることもないことだったと思います。

 2日間を通して「埼玉に暮らしているから他の地域でおきていることは他人事」という考えではいけないと感じるようになりました。私たちがいる日本の歴史として、事実として子どもたちにリアルな現状や思いを伝え続け、薄れさせないことが教育者として私たちにできることなのだと思います。考えの大きく変わる2日間でした。

 

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