養護教員部報告

 7月28日から3日間、日教組養護教員部研究集会が新潟県湯沢町で開かれました。集会には、埼玉教組からの参加者も含め全国から500人余りの養護教員が集まりました。
 震災被災地県からの報告では、いまだに、仮設住宅があり校庭が使用できない学校があったり、学校の統廃合が進んで学校数が減少していたり、震災加配が減らされているとの話しがありました。福島県では、原発関連で3万人も避難しているとの話しがあり、被災地県はまだまだ厳しい状況だと感じました。
 基調報告で、原日教組養護教員部長、「健康増進法」以降様々な形で学校に「医療」が入ってきていて、子どもの情報がビジネス・モデルとして推進されている事に注視しましょうとのからありました。子どもの健康を守るため養護教員だけでなく、他の教員にも理解と協力を求めていく必要があります。
 8月17日、一ツ橋ホールで「子どもと健康」研究フォーラムには4人が出席してきました。記念講演では、東京未来大学子ども心理学部長出口保行氏の「子ども心理学からみた問題行動~攻める防犯という考え方、被害者・加害者にさせないために」を聞きました。先生方は本当に毎日大変だと思うと話され、困っているときは地域の少年鑑別所の一般相談を活用するといいとアドバイスされました。匿名で相談できるとのことです。午後は、学校救急処置について千葉県医学部付属病院の鋪野紀好氏の講義でした。救急処置のポイントを学べました。救急処置は養護教員の最も大事な仕事であると考えます。2学期から活かしていけたらと思います。(養護教員部長)

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