原発はいらない  いのちをつなぎ くらしを守れ フクシマと共に

 9月17日、東京・代々木公園に8000人が集まり、さようなら原発全国集会が開催されました。集会では、ルポライターの鎌田慧さん、作家の澤地久枝さんが主催者挨拶を行い

フクシマの現状、各地での反原発・脱原発のとりくみなどが報告されました。集会後は渋谷方面、原宿方面に分かれデモ行進を行い、多くの市民に反原発・脱原発を呼びかけました

      真っ赤なウソのアンダーコントロール

2013年9月8日、安倍総理は、ブエノスアイレスのIOC総会で「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています(アンダーコントロール)。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」と語り、東京オリンピックを誘致しました。

しかし、政府はいま、安全性が確認できない高線量の被災地に住民を無理やり帰還させようとしています。また、東電福島第2原発では、多くの人々の反対を押し切り汚染水の海洋投棄が始められようとしています。アンダーコントロールが、当時はもちろん現在でも真っ赤なウソであることは誰の目にも明らかです。

      危険過ぎる東海第2原発の再稼働

一方で、原発再稼働がすすめられようとしています、首都圏では茨城県の東海第2原発が、20年の運転延長を申請しています。東海第2原発は40年前の1978年11月に運転を開始した老朽原発で、安全性が担保できないのは明らかです。また、30キロ圏内に90万人以上の人々が生活しており、いったん事故が起きればどんな避難計画があっても実質上避難できるはずがなく、首都壊滅、国土喪失、は避けられません。実際、東日本大震災時も、外部電源を一部喪失し、冷却停止まで3日間を要し、大事故を危機一髪で免れています。日本一危険な原発と言えます。

また、近隣には東海再処理工場や放射性物質を多量に保管する研究施設などが存在し、1999年臨界事故で、2人の犠牲者をだし、667人が被爆する放射能漏れを起こした株式会社JCOも引き続き操業しています。9月30日東海村では「JCO事故19周年集会」が開催され、東海第2原発再稼働反対を訴える特別報告が行われました。

       埼玉でも県民集会 明るい未来に原発はいらない

県内でも、反原発・脱原発のとりくみが広がっており、10月7日には市民会館おおみやで、「2018さよなら原発埼玉県民集会」が開催され経済評論家で慶応大学名誉教授の金子勝さんが、原発に依存する日本経済の危機を訴える記念講演を行いました。また、埼玉県議会が行った「原発再稼働推進決議」を批判するとりくみもおこなわれています。

埼玉教組は子どもたちに明るい未来を保障するため、今後も反原発・脱原発の運動にとりくみます。

原発はいらない  いのちをつなぎ くらしを守れ フクシマと共に

9月17日、東京・代々木公園に8000人


 

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