第30回定期大会開催

憲法破壊を許さず、子どもたちを守るために私たちの教育運動をすすめよう!

安倍改憲を阻止し、水岡参院選に勝利しよう 

 埼玉教組は、6月16日、嵐山町の国立女性教育会館(ヌエック)で第30回定期大会を開催しました。県内各地から集まった代議員の熱心な討議の結果、今年度の運動方針が確立されました。

第30回定期大会

 開会の「緑の山河」斉唱に続き、金子彰中央執行委員長が、安倍首相の発言を発端に、首相を守るために、公文書の改ざん、隠ぺい、ウソが横行していること、検察や裁判所までが安倍政権に牛耳られていることを強く批判し、国家の根幹が崩壊していると指摘しました。4月に起きた幹部自衛官による国会議員への暴言は、シビリアンコントロールが機能していないことを示しており、実力組織が暴走したかつての二・二六事件を彷ふつとさせるものだと述べました。
 また、金子委員長は、子どもの心を国家が管理するための道徳の教科化に対しては、私たちの側からの人権を基本とした授業作りを進めること、深刻な子どもの貧困対策を学校の教育費負担の見直しからすすめていこうと述べました。最後に、憲法を守り抜き、子どもを主体とした教育実践を深化させる運動を展開していこうと訴えました。
 来賓として、佐藤連合埼玉事務局長、持田県平和運動センター議長のほか、各政党や労組、民主団体の代表の方々から挨拶をいただきました。
 日教組からは梶原書記次長が挨拶と中央情勢報告をおこないました。梶原書記次長は、3つの重要な課題として、①働き方改革を推しすすめること、②憲法改悪を許さないたたかいをすすめること、③来年の参院選で水岡俊一さんの当選を勝ちとることを掲げ、「日教組の全国連帯の力でこれらを勝ちとろう」と、力強く挨拶しました。
 討論では、学校現場での多忙化の実態や不適切な管理職の対応などが報告されるとともに、組合のとりくみによって生徒指導研修のレポートが廃止されたことなどが、成果として報告されました。また、登校指導が割り振り変更の対象となった、再任用短時間勤務者に自己申告書の提出が強制されていたことが是正されたことなども報告されました。
 最後に「憲法改悪を許さず、統一自治体選、参院選の必勝に向けた特別決議」を採択した後、大会宣言の採択を行い、金子委員の音頭で「団結頑張ろう」を行い、閉会しました。

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