LBGTを学ぶ~多様な性の視点から人権を考える~             女性部 養護教員部 学習会

 2月17日、国立女性教育会館で女性部、養護教員部共催の学習会が開かれました。昨年に引き続きLBGTについて、学び、考えました。参加者のお一人から感想をよせていただきました

講師の中島潤さん(武蔵大学大学院生)は、紺の背広にお洒落な赤紫のネクタイを締められ、てきぱきと準備をして開始時間を待っておられました。今日集まったもなさんは、子どもたちの幸せを願う意識の高い方々なので、ちょっとの間も近況を知らせ合う元気なやりとりがどこからも聞こえてきました。そんな様子を中島さんは、黒縁めがねの奥の大きな瞳で穏やかに眺めていらっしゃった。だから、講演が始まったとき、そのスリムな長身から発せられた声があまりに大きく張りのあるものだったので、却ってたいへん驚かされました。

講演は「もし埼玉出身をけなされると思ったら、自己紹介にそれを入れられますか?」という工夫ある問いかけから始まり、「全ての人が自分らしく生きられるように」という普遍的な考えが力強く貫かれるものでした。

講師を囲む女性部・養護教員部役員の皆さん

講師を囲む女性部・養護教員部役員の皆さん

「生きづらさを抱えている子に、理解ある大人が少しでも早く声を掛けてほしい」「LGBTに限らずどの人も幸せになる世界に向け、この取り組みをどんどん広げてほしい」という中島さんの願いがひしひしと伝わってきました。

先日の新聞記事に、髭をたくわえた若者二人が寄り添うCMが好評価を得ていたとありました。時代は以前よりずっと進んでいます。その進歩に私たちも力添えしていけるよう、改めて考えさせられた貴重な機会でした。

 


 

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