ーいきいきと働きつづけるためにー            無定量の超過勤務の削減にむけて №6

 前号で書いたように、文科省が今年8月中央教育審議会の「学校における働き方改革特別部会」でまとめた緊急提言には、このように書かれています。

 【緊急提言】
1.校長及び教育委員会は学校において「勤務時間」を意識した働き方を
  進めること

2.全ての教育関係者が学校・教職員の取組を強く推進していくこと
3.国として持続可能な勤務環境整備のための支援を充実させること

その具体策として

①勤務時間の管理として、自己申告方式ではなくICTやタイムカードなど勤務時間を客観的に把握し、集計するシステムを直ちに構築すること。
②教職員の休憩時間を確保すること。その上で、学校の諸会議や部活動等について勤務時間を考慮した時間設定を行うこと。また、部活動については休養日を含めた適切な活動時間設定を行うこと。長期休暇期間においては一定期間の学校閉庁日の設定を行うこと。
③管理職に対する組織管理や時間管理、健康安全管理等のマネジメント研修を充実し、意識改革と実践力の向上を図ること。
 などがあげられており、この他にもかなり具体的な改革を提起しています。
 埼玉教組は今まで進めてきた出退勤時刻の管理をもとに、この緊急提言に書かれていることを含め、具体的な仕事の見直しや削減を実現するために県教委と交渉を進めていきます。(続く)

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