フクシマを忘れない! さようなら原発集会開催される

 東日本大震災・福島原発事故から6年目を迎えた3月、福島と東京で脱原発社会をめざす2つの集会が開催されました。
 3月18日には、福島県郡山市の開成山陸上競技場で「2017年原発のない福島を 県民大集会」(集会実行委員会主催)が開かれ、県内外から5700人が参加しました。埼玉県内からも32人が参加しました。
 集会では主催者代表を挨拶して福島県平和フォーラム代表の角田政志実行委員長が挨拶し、原発のない福島を目指す決意が力強く述べられました。さようなら原発1000万人アクションを代表して精神科医の香山リカさんが登壇し、「福島を原発事故のシンボルではなく、脱原発の第一歩だと言えるように頑張りましょう」と挨拶しました。 その後、被災者が現状について訴えました。被災自治体である浪江町の馬場町長は「原発事故の原因究明が十分に行われていない」と述べました。集会後、参加者は会場周辺をデモ行進し、市民に脱原発を訴えました。
 3月20日には、東京・代々木公園で「いのちを守れ!フクシマを忘れない さようなら原発全国集会」が開催され、全国から11000人が参加しました。福島県郡山市から川崎市に避難している被災者は、3月末で住宅支援が打ち切られることを報告しました。被害者を救済せず切り捨てようとする国の政策を、一刻も早く転換させていくことが求められています。
 呼びかけ人の鎌田慧さん(ルポライター)は、3月17日の前橋地裁が国と東電の責任を認める判決を出したことを紹介し、脱原発の運動を強化してすべての原発を廃炉に追い込もうと訴えました。集会後、参加者は都内をデモ行進しました。

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