今年こそ石川さんの再審開始を!

狭山事件が発生し、石川一雄さんが不当逮捕されてから今年で54年。石川さんの無実を訴えは半世紀を超え、石川さんは78歳になりました。昨年8月、狭山弁護団は石川さん宅で発見された万年筆に入っていたインクが、事件当日まで被害者が使っていたインクとは違うことを科学的に証明した下山鑑定を新証拠として提出しました。有罪証拠とされたものがねつ造であることが明らかになったのです。
2月には第31回の三者協議が行われますが、検察はこの新証拠に反論すると述べています。しかし、今回の鑑定はインク成文のDNA鑑定といえるもので、反論することはできないはずです。裁判所は一刻も早く鑑定人尋問と再審開始を行うべきです。埼玉教組は、部落解放同盟埼玉県連、部落解放県共闘会議と共に、狭山第3次再審闘争の勝利をめざし今年も様々なとりくみに積極的に参加します。
また、狭山事件の再審の闘いを担う県内の団体が一堂に会した新年交流会が、1月21日に狭山市内で開かれました。交流会には60人が参加しました。参加者は、万年筆が偽物だったことから、「今年こそ事実調べ、再審開始を実現しよう」との決意を固め合いました。石川一雄さんと妻の早智子さんは、「本当に今年こそ勝ちたい。ご支援をお願いしたい」と挨拶しました。なお、交流会の前に開かれた会議で、3月10日にさいたま市で狭山再審闘争勝利埼玉集会を開催することを決めました。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

無料相談
ページ上部へ戻る