6月実施の出退勤時刻の調査結果(速報)について

 6月に実施された、県内各市町村の中学1校、小学1校の中執調査の集計が出されました。これを見ると、教職員の多忙な現状がはっきりわかります。
 勤務時間についての項目では、勤務時間を除く在校時間が3時間を超える者がほぼ半数の人(小学校44.6%、中学校50.9%)の残業(始業時刻前を含む)を行っていることが分かります。さらに、4時間以上の残業(始業時刻前を含む)を行っている者が、小学校15.2%、中学校22.8%もいます。これらの人は、労安法による産業医との面談が必要な月80時間、100時間の残業を行っていることになります。
 また、その時間に行った業務内容は、小・中学校とも教材研究がトップ(2番目は、小学校が学級経営、中学校が部活動指導)となり、勤務時間内では教材研究が行えない実態を示しています。
 今後、県教委は、これらのデータを分析し対策を行っていくと思われますが、この調査を単なる調査で終わらせることなく、毎日の出退勤時刻の把握と超過勤務の縮減に向けた実効あるとりくみにつなげていく必要があります。
 埼玉教組は、10月以降に行われる県や教育局との交渉でも、この問題を追求していきます。

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