原水禁世界大会・広島大会開催される

8月4日、被爆71周年原水禁世界大会・広島大会開会総会が広島市のグリーンアリーナで開催され、埼玉教組の組合員も含め、全国から3000人が参加しました。
主催者挨拶に立った川野浩一大会実行委員長は、5月27日にオバマ米大統領が現役大統領としてはじめて広島市を訪問したことにふれ、その意義と被爆国日本の姿勢が世界から信頼を失っていることを批判し、核兵器禁止条約の締結にむけた動きを強めていくことを訴えました。また、安倍政権のもとで憲法改悪が現実のものになろうとしていることを厳しく批判し、平和を守り抜く決意を力強く述べました。
松井一寛広島市長の挨拶(代読)や湯崎英彦広島県知事のメッセージが紹介された後、海外ゲストのクラウディア・ロート独連邦議会副議長が登壇し、核廃絶の重要性を訴え、日本は日本国憲法をこれからも維持すべきだと、改憲の動きに抗して憲法を守る必要性について語りました。
その後、広島県被団協の高品健二さんが被爆者の訴えを行いました。原爆で母が亡くなるとき、母が「お前はこれから1人でいきていかなければならない。人様に後ろ指を指されないよう貧しくてもまっすぐ生きろ」と言って息をひきとったことを述べ、一人で一生懸命生きてきた人生を語りました。最後に、今年からはじまった「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」にふれ、「世界中で数億という署名を集めて国連に提出するので、ぜひ協力をお願いします」と訴えました。
広島大会は4日から6日まで、長崎大会は7日から9日の日程で行われました。埼玉では、例年通り、丸起美術館で開催されたヒロシマ忌に比企支部をはじめ埼玉教組の組合員が多数参加しました

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