そのあとに続く全ての世代のために 第67回 全国人権・同和教育研究大会開催

 11月21~22日、長野県長野市、須坂市、小布施町、千曲市、上田市を会場に、東日本で30年ぶりの開催になる全国人権・同和教育研究大会が開かれました。大会では9000名を超える参加者を集めて成功裏に終了しました。
 埼玉県からも埼玉教組、埼玉高教組組合員、埼玉人権教育研究協議会の会員をはじめ行政を含む約260名が参加し、熱心に研究討議を行いまし た。埼玉教組組合員は、前日夕刻にチャーターされた大型バスに乗り込み、比企教育会館から児玉教育会館を経由して長野に向かいました。初日、全体会では、 主催者挨拶に続き、基調報告が行われ、「差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する教育を確立しよう」のスローガンとともに、「同和教育を基軸 とした人権教育の創造」を進め、「協働と参画をキーワードに人権確立をめざすまちづくり」を進め、「実践交流を広め、深めよう」と訴えられました。その 後、長野県実行委員会の宮川綾さんが、「私にとっての部落とは~求めてきたもの、そして今」というテーマで、感動的な特別報告を行いました。午後からは、 第1分科会「人権確立をめざす教育の推進」(9会場)第2分科会「自主活動」(2会場)第3分科会「進路・学力問題」(4会場)第4分科会「人権確立をめ ざすまちづくり」(6会場)に分かれてそれぞれ5~6本のリポートをもとに二日間にわたり分科会討議が熱心に行われました。
 埼玉教組、埼玉高教組組合員からは、鳥羽大河さんが「先生ね、地域と学校が手をつなげば、もっともっと子どもがかしこくなるよ」、鈴木俊美さ んが「クラスの雰囲気が明るいので学校が楽しく感じる」、町田美津子さん、根岸峯生さんが「小さな流れを大河にして、部落差別をなくしたい」、秋山二三夫 さん「298人の生徒たちとともに5年目の夏を迎えて」が報告されました。質疑応答も活発で、参加者は多くの成果をもって深夜に帰県しました。
 初日夜、長野市で埼玉からの参加者交流会も開かれ、参加者で、埼玉人権教育推進協議会、埼玉教組、埼玉高教組の今後の益々の連携強化を確認しました。
第67回 全国人権・同和教育研究大会開催

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